MIYABIの部屋

いつの日もこの胸に流れてるメロディー

銀魂『3年Z組銀八先生3』




3年Z組銀八先生』小説シリーズ第3段。
ー生徒相談室へ行こう!ー
因みにZはずぃ~と読む。
前置きは…もう端折ります^^;

たとえ後で黒歴史になろうとも、最後まで全巻やり遂げます!!
以下ネタバレありです。

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内容(「BOOK」データベースより)
今回の3Zは半端じゃない。ミステリあり、バク処理あり、ヌルヌルネバネバあり、さらに匿名上等の緊急個人面談ありと、抱腹絶倒の面白さ。いや、七転八倒?八面六臂?…とにかく、『銀魂』番外編「銀魂 3年Z組銀八先生」、のるかそるか、いちかばちかの第三弾。

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●第一講〔無理に崖の上で犯人と対決しなくてもいいんじゃね?〕
第1講はミステリー仕立て!?
早朝、まだ誰も登校していない3Zの教室で近藤勲が仰向けに倒れていた。
第一発見者は志村新八。
被害者の頭部に打撃痕、黒板に書かれた「天誅」、床に散らばる焼け焦げた酢コンブ、そして記憶を無くしたゴリラ、ゆる~い感じの学園ミステリー。

●第二講〔昔のジャンプを読みふけっていたせいで大掃除がはかどりませんでした〕
冬休みを目前に大掃除を行う銀魂高校。
銀八の独断で各掃除エリアの担当グループが割り振られ、除草作業班に任命された新八 神楽 長谷川の3人は、地中に埋まる錆びついた怪しい物体を発見する。
不発弾かもしれない事態に銀八も戦慄。
警察に通報後、爆処理班としてやって来たのはハードボイルドな…。

●第三講〔誰も見ていないところでミラクルを起こす奴がいる〕
冬休みの全生徒対象の提出課題を担任が告知し忘れたが為に、新学期早々読書感想文を書く羽目となった3Zの生徒達。
短期間で提出されたそれらはアイドル写真集やサディズム論を筆頭に、嗜好品レポート、恋文、ただの作文まである始末。
そこで銀八は授業内容を変更し読書コンクールに入賞する為の特別授業を行う…。

●第四講〔人に相談する時って、たいがい相談する前に自分の中でもう答えが出てる〕
またもやハタ校長の思い付きで、急遽個人面談をする事になった坂田銀八
放課後、相談室を訪れた生徒達のお悩みはどれもこれも碌でもないものばかり。
本編アーメン回と同様、徹底したプライバシー管理の設備投資も小説版ではまったくもって無意味!!でもこれがホントの教えて銀八先生!?

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抱腹絶倒と紹介されてた割に「………。」
個人的にあまりインパクトに残ったものはなかったと思われる。
完結後に読んでなかったら、間違いなくここで挫折してたな

どんどん行きます!次回4に続く。