そういえば…
3つ作った書庫の「映画」がまだ1つも書いていないなぁ~と。
解説より
幕末の安政7年、主君・井伊直弼の御駕籠回り近習役として仕えていた彦根藩士の志村金吾は、
桜田門外において目の前で井伊の殺害を許してしまう。
切腹も許されず、仇討ちを命じられた金吾は、時が明治へと移り変わってもなお、井伊を殺害した刺客を探し続ける。
やがて金吾は、井伊を討った水戸藩浪士の最後のひとりで、車引きの直吉と名を変えて生きていた佐橋十兵衛を見つけ出すが、その日、明治政府が仇討ち禁止令を発する・・・・
桜田門外において目の前で井伊の殺害を許してしまう。
切腹も許されず、仇討ちを命じられた金吾は、時が明治へと移り変わってもなお、井伊を殺害した刺客を探し続ける。
やがて金吾は、井伊を討った水戸藩浪士の最後のひとりで、車引きの直吉と名を変えて生きていた佐橋十兵衛を見つけ出すが、その日、明治政府が仇討ち禁止令を発する・・・・
******************************************
勧善懲悪とはひと味違った日本人の美徳というか
忘れてはいけない心のようなものをひしひしと感じる映画でしたね。
内容が内容なので決して面白くはありません。
涙はでませんでした。
大人がしっとりと観賞する時代劇というところでしょうか。
私が幕末武士好きだから贔屓目にみえたのかもしれません。
それでも、観て良かったと思えた映画でした。
それでも、観て良かったと思えた映画でした。
それにしても、役者さんの迫真に迫る素晴らしい演技を観賞する。
それだけでも足を運ぶ価値は存分にあると思います。