MIYABIの部屋

いつの日もこの胸に流れてるメロディー

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

レビュー『心星ひとつ みをつくし料理帖』

高田郁著『みをつくし料理帖シリーズ』第6段 心星ひとつ前作「小夜しぐれ」では、主要人物の悲しい過去や各々の現状を打破する1歩を踏み出した事で、澪の周辺が慌ただしくなって来ました。そして澪が恋慕う小松原と想いが通じ恋の行方も急速に動き出した。 …

いい枕知りませんか。。。

なんだか最近しっかり寝たはずなのに… カラダがだる重~(ノ_<。)・・・どこかで聞いた様な台詞ですね 去年買った枕がへたれてきたみたい。 ここの所いい睡眠が出来てなくてスッキリしない肩こりと頭痛持ちなので10代の頃から寝具選びには慎重なんですよね。…

レビュー『民王』

池井戸潤著『民王たみおう』をご紹介します。池井戸さんと言えば半沢直樹や花咲舞を世に出した銀行小説が定石ですが、此方は政界を題材にした長編政治エンタメ小説です。相変わらず『痛快』の一言に尽きます♪ここのところ相次ぐ政治家の不祥事に辟易していま…

夢の国に行ってきました☆

今日から今年最後の3連休ですね♪♫♪ 一足お先にディズニー シーに行って来ました~いつ来ても何度来てもやっぱり夢の国最高~春にTDLに行ったので今回はSEAへ☆ちょっと落ち込んだりもしてたので、元気をチャージしてまいりました♫7つのテーマポートをイメー…

レビュー『インドなんて二度と行くか!ボケ!!』

ちょっと笑える本をひとつ♪さくら剛著『インドなんて二度と行くか!ボケ!! …でもまた行きたいかも』書店で見た時のインパクト!! 思わず二度見しました。なんかこの表紙も…いい顔してますよね(笑)さくら氏はこのインド編で初見して以来何冊か読ませて頂きまし…

レビュー『小夜しぐれ みをつくし料理帖』

高田郁著『みをつくし料理帖シリーズ』第5段 小夜しぐれ前作「今朝の春」では、誰もが認める一流の料理人であれば天満一兆庵の再興だけでなく、あさひ太夫を身請けする事も叶わぬ夢ではない…という道筋を示された澪。仕事も、そして恋も動き始めたシリーズ…

レビュー『マスカレード・ホテル』

東野圭吾著『マスカレード・ホテル』そういえば好きな作家欄に挙げときながら1つもレビューしていなかったね…。文庫化するの待ってた割に読み終えたのはごく最近。大変おもしろく一気に読みきりました♪都内随所で連続殺人事件が発生――被害者の共通点は、ある…

レビュー『総司 炎の如く』

秋山香乃著「総司 炎(ほむら)の如く」 新選組1番隊組長 沖田総司を題材にした時代小説です。 土方歳三の生涯を描いた「歳三 往きてまた」藤堂平助の生涯を描いた「新選組 藤堂平助」 “新選組三部作”の1つで3作とも読み応え十分です!学生の頃、日本史は苦手…

レビュー『イニシエーション・ラブ』

乾くるみ著『イニシエーション・ラブ』今、ちょっと話題になってますよねコレ。その回は見逃したのですが…くりぃむしちゅーの有田さんが番組内で“お薦め本”として紹介され再ブレイクしたとかしないとか…。全部読んでから再読すると、1回目に読んだ話と内容…