MIYABIの部屋

いつの日もこの胸に流れてるメロディー

劇場版「夏目友人帳~うつせみに結ぶ~」

映画館でアニメ観るのは久しぶり♪
9月28日公開 劇場版「夏目友人帳」―うつせみに結ぶ―をみてきました。
掌サイズに3つに分裂したニャンコ先生がひたすら可愛かった(ФωФ)✧
とっても癒されました。オススメです!
 


本題に入る前に…昨夜の台風24号、深夜の強風凄かったね外壁壊れるんじゃ!?ってぐらい大型でしたよね皆様は大丈夫でした!?10月に入ったというのにまた夏に逆戻りしたみたいな暑さで、先々の体調管理が不安な私。

では本文に戻ります^^♫
本作はシリーズ初の長編映画として、原作者緑川ゆき監修による完全新作のオリジナルエピソード。今回ゲスト声優に、俳優の高良健吾さんやバイキングの小峠さん西村さんが初参加なのはエンタメニュース等で見てましたが、個人的に本業以外の方が声優に参加するのは余り歓迎しないんですが、全体的にまぁまぁ良かったのではないのかと…(超上から^^;)

若干小峠さんは何度か顔がチラつきましたが妖怪の役なのでセーフでしょう。けれど相方さんは…最後のクレジット見てもどんなだったか全く思い出せない💧後々ググッた所、TVアニメで良くみる冒頭で友人帳を奪いに襲ってくるモブ妖でした(映画では腕が6本の奴)全然違和感なく溶け込んでたのでスルーしちゃった位。芸人さんとしてはあまり美味しくないのかもだけど、お上手でしたよ。


それでもって、土日2日間の全国映画動員ランキング初登場1位に輝いたとか

結構地味め??な感じだし、平日だから空いてるかな?なんて思っていたらとんでもない!「月刊LaLa」で連載中の少女漫画だから圧倒的に女性が多かったけど、ご夫婦で来られてる方も沢山いて客層を見てるだけでほっこりでした




余計なお世話!?
でもグイグイ進行(笑)
まだご存知ないという方に、私的解釈5分でわかる夏目友人帳講座~★

小さい頃から他の人には見えない妖(あやかし)を見る事が出来た主人公夏目貴志
両親を早くに亡くした貴志は妖怪が見えるが故の奇行を周りから疎まれ、親戚の家をたらい回しにされるという暗い少年時代を過ごしていた。

高校生の時に父方の遠縁にあたる藤原滋・塔子夫妻に引き取られ、夫婦の優しさと自然豊かな環境が貴志の閉ざしていた心を少しずつ溶かしていきます。

ある日、森の中で躓いた弾みから社の封印を解いてしまい、愛らしい招き猫に封じられていた斑(まだら)という名の高い霊力を持つ美しい巨体の白獣と出会います。

貴志に妖が寄ってくる所以は、若くして亡くなった祖母レイコにありました。
祖母も所謂“見える”人で、その人物像は謎に包まれたままですが、周りからは変わり者として煙たがられていた事を知ります。

貴志が祖母の遺品として所有する「友人帳」はレイコが主従関係を結んだ妖との契約書、名前を書かれた妖怪を支配することが出来るという禁忌の書。
斑はレイコによく似た孫の貴志に興味を持ち、友人帳を奪いに来る邪な妖たちからの用心棒兼、藤原家の飼い猫「ニャンコ先生」として貴志と行動を共にします。

レイコ亡き後、名前を奪われた妖怪たちはぱったり姿を見せなくなったレイコに憤り、その名を取り返しに様々な形で貴志の前に現れます。

その妖怪たちには各々ドラマがあって、心暖まるエピソードや涙腺崩壊の場面もあったりして、回を重ねる毎に亡き祖母の面影に触れ、見えることを煩わしく思っていた貴志の心も少しずつ変化し、名前で縛るのでなく名前を返すことで妖怪たちと交流していく・・・というのがおおまかな概要です。




案外長文になっちゃいました

私はたまたま見た深夜アニメから入りましたが、基本1話完結だし、絵も好みだし、作中の音楽にもとても癒されます。

何より夏目役の神谷浩史さんのお声が本当にツボ😍マイナスイオン出てんのかってぐらい優しくて穏やかで、早い話がマジでイケボです♡ 

映画の内容はどちらかと言うとシリアス寄りなんだけど、見終わったあと心が暖かくなるエピソードでした

はじめての方でも全然問題ないかと思います。映画みて過去シリーズからまた見直したくなってしまったので、秋の夜長は読書に映画に、そして明日は本命の音楽アルバムフラゲ日だし、帰宅してからも忙しくなりそうな感じです。

また新たな台風も発生しているようなので大きな被害が出ないことを祈るばかりですが、今月も元気に頑張っていきましょう